
SEO支援と一言で言っても、得意なサイトタイプや強みとする施策、実作業まで対応できる範囲は会社によって大きく異なります。
そのため、知名度や会社名だけで判断するのではなく、「自社が抱える課題」と「外部に任せたい範囲」を整理したうえで比較検討することが重要です。
本記事では、おすすめのSEO対策会社を比較し、費用相場や支援範囲、失敗しない選び方のポイントまで詳しく解説します。
SEO対策会社の選び方

SEO対策会社を選ぶ際はまず、自社の課題に近い支援実績があるか、必要な施策を実行できる体制があるかを見極めることが重要です。
表面的な提案内容だけでなく、実作業を担当するメンバーや契約後の連絡体制まで確認することで、各社のサポートの質や進め方を比較しやすくなります。
最終的な成果についても、どのような指標で評価される提案なのかをしっかりと読み解き、自社のSEO目的に合致する会社を選びましょう。
自社と近い課題・業界での実績
実績は、導入社数などの数よりも「自社に近い課題に対してどんな施策を実施したか」という質で比較することが重要です。
Webサイト等で公開されている事例では、成果だけを見るのではなく、施策前の課題から順を追って確認してください。
事例を読み解く際は、以下のポイントに沿って各社を比べるのがおすすめです。
業界が同じでなくてもサイトの目的や課題感が共通していれば、自社のケースに当てはめて検討することができます。
逆に、単に会社名や導入実績の数の羅列にとどまっている事例は課題と施策の因果関係が読み取れないため、依頼先を見極めるための情報としては避けたほうがよいでしょう。
依頼できるSEO施策と実行支援の範囲
SEO対策会社へ依頼する支援範囲によって、自社で確保すべき社内リソースや対応する作業は大きく変わります。
比較する際は、会社全体の対応可能分野の広さを見るのではなく、提案後の制作・実装などの実作業をまでどこまで任せられるかを見極めることが大切です。
主な作業について、各社でどのような違いがあるかを確認しておきましょう。
提案のみにとどまる会社と、実作業まで伴走してくれる会社とでは、契約後の自社の負担が大きく異なります。
依頼先を比較する際は、自社が外部へ委託したい作業を最後まで任せられる体制が整っているかどうかに着目してください。
担当体制と連絡方法
SEO対策会社の連絡窓口と、実際に作業を行う実務メンバーがどのように連携しているかも、契約前に確認しておきたい重要なポイントです。
単に窓口の人数を見るのではなく、「誰が分析や提案を担当し、日常の質問はどの窓口で受け付けるのか」といった具体的な役割分担を見極めましょう。
担当体制やコミュニケーション方法について、事前に確認しておくべき項目は以下のとおりです。
日常的な質問や資料の共有を行う担当者
SEO分析、コンテンツ制作、サイト改修を実際に担う担当者
自社から伝えた事業情報や変更内容を実務メンバーへ共有する流れ
実施した作業や今後の施策について説明を受ける頻度
メールやチャット、Web会議など、日常的に利用する手段
施策の優先順位や内容を変更する際の、自社への説明方法
コミュニケーションの抜け漏れや認識のズレを防ぐフローが整っているかを見極め、安心して進行を任せられる会社を選びましょう。
提案内容と成果の評価方法
提案書を比較する際、単に提案された施策の数を見るのではなく、「現状分析から具体的な施策、そして成果の評価方法までが論理的につながっているか」を確認することが重要です。
どのページにどんな課題があり、何を根拠にその施策を優先したのか、提案のプロセスをしっかりと読み解きましょう。
各社の提案を見比べる際は、以下の項目が具体的に示されているかをチェックしてください。
検索順位が上がっても、それだけで売上や問い合わせに直結するとは限りません。
順位などのSEO指標と事業上の成果を分けて評価し、それぞれの期間や比較元などの測定条件を明確に示した提示をしてくれる会社を選びましょう。
SEO対策会社おすすめランキング25選
ここからは、おすすめのSEO対策会社25社を一覧でご紹介します。
各社の公式情報をもとに、対応可能な支援範囲、公開されている費用、それぞれの強み・特徴を比較しやすい形でまとめました。
自社に合う会社選びの参考にしてください。
25位 and media株式会社

YMYL記事は1記事5万円
24位 株式会社エクスコア

SEOコンサルティング月額11万円
内部・外部SEOは各月5.5万円~
コンテンツ制作は1記事4.4万円~
23位 株式会社THE MOLTS

コンサルティング月額40万円~
コンテンツ運用や施策代行は個別見積もり
22位 株式会社クヌギ

コンサルティングプランの詳細はサービス資料にて案内
21位 アユダンテ株式会社

レポート形式120万円~
インハウス支援月額40万円~
リニューアルSEOコンサルティング400万円~
20位 アイオイクス株式会社

支援期間7か月
19位 株式会社ニュートラルワークス

詳細はサービス資料にて案内
最低契約期間は6か月~
サイト改修や記事制作の実装費は別途見積もり
18位 株式会社ジオコード

依頼する施策や支援範囲によって料金が変動
17位 株式会社デジタルアイデンティティ

最低契約期間は6か月~
16位 GMO TECH株式会社

サイトの課題や規模、競合性をもとにした個別見積もり
15位 株式会社セプテーニ

公式サービス案内での記載なし
14位 株式会社AViC

自社の課題や予算に応じた個別提案
13位 株式会社サイバーエージェント

公式サービス案内での記載なし
12位 株式会社Faber Company

公式SEOページでの具体的な金額提示なし。
自社の課題に合わせた個別提案
11位 株式会社CINC

サイト規模や競合性、必要工数、コンテンツ本数をもとにした個別見積もり
10位 株式会社LANY

サイト規模や目標、課題に応じた個別提案。
詳細はサービス資料にて案内
9位 株式会社Speee

事業課題やKGI、必要な支援内容に合わせた個別提案
8位 サクラサクマーケティング株式会社

インハウス・セカンドオピニオン・運用保守は各月10万円~、スポット分析50万円~
7位 株式会社メディアグロース

1か月から契約可能。
内部・外部・コンテンツ・E-E-A-T施策を組み合わせた総合支援は月額20万円前後が平均
6位 株式会社ウィルゲート

有料プランの料金は非公開
詳細はサービス資料にて案内
5位 ランクエスト(株式会社eclore)

最低契約期間は6か月~
4位 株式会社PLAN-B

いずれも最低契約期間6か月~。
戦略設計のみは150万円~、記事制作は1記事8万円~
3位 ナイル株式会社

いずれも最低契約期間6か月~。
SEO研修は1回20万円~
2位 株式会社メディアリーチ

いずれも最低契約期間6か月~。
スポット分析は40万円~、記事制作は1記事10万円~
1位 株式会社トモシビ

10位以内に入るまで無料。
初期費用・預かり金なし。
ランクイン後は1日500円~。
難易度に応じた月額目安:1.5万円~、3万円~、5万円~。
契約期間6か月
SEO対策会社の費用相場と料金の比べ方

SEO対策会社の費用を比較する際は、表面的な月額料金だけでなく、料金体系や基本料金に含まれる作業範囲まで条件を揃えて検討する必要があります。
各社で支援内容や契約条件が大きく異なるため、提示されている金額だけで単純に比較することはできません。
記事制作やスポット診断などが別料金となるケースも多いため、契約期間全体で支払う総額で比較しましょう。
料金体系と算定方法
複数社の料金を比較するときは、契約方法(支払い方)と算定方法を分けて考えることが大切です。
月額制は毎月料金を支払う契約の形ですが、時間制や従量制、成果報酬制は支払額を計算するための仕組みを指します。
契約方法ごとの違いは、「どのように支払うのか」と「他社と何を比べるべきか」に分けると明確になります。
| 契約方法 | 料金の支払い方 | 比べる内容 |
| 月額契約 | 契約した料金を毎月支払う | 月額料金に含まれる作業と契約期間 |
| スポット契約 | 特定の作業ごとに料金を支払う | 依頼する作業と納品される内容 |
一方の算定方法では、何に対して料金が発生するのかを比較します。
| 算定方法 | 料金の決まり方 | 比べる内容 |
| 時間制 | 作業時間をもとに算定する | 契約時間と時間を超えた分の料金 |
| 従量制 | 記事本数や作業件数をもとに算定する | 1件あたりの料金と発注量 |
| 成果報酬制 | あらかじめ決めた成果に応じて算定する | 成果の定義と達成後の料金 |
同じ月額契約であっても、作業範囲が固定されているのか、時間や件数に上限が設けられているのかによって料金の実態は異なります。
成果報酬制の場合は「何をもって成果とするか」の基準によって支払額が大きく変動するため、提示された条件までしっかり見比べるようにしてください。
基本料金に含まれる作業と追加費用
見積書を確認する際は、基本料金に含まれる作業と追加費用になる作業を明確に区別することが重要です。
表面上の月額料金が同じでも、実作業込みの契約と追加費用が都度かかる契約では総額が大きく異なります。
見積書をチェックする際は、とくに以下の「追加費用が発生しやすいポイント」に注目して料金区分を確認しましょう。
記事制作やサイト改修などが別料金となっている場合は、自社が必要とする作業量を算出し、月額料金に上乗せした費用で他社と比較する必要があります。
契約期間を含めた総額
料金を正確に見極めるためには、契約期間中に発生する総額を算出しましょう。
実際にかかる総額は、各社が設定している算定方法に合わせて次の手順で求めます。
最低契約期間の支払額を比べる場合は、各社の最低契約期間を計算期間とする
月額料金に計算期間の月数を掛けて基本料金を求める
計算期間中に依頼する作業時間や作業件数から基本料金を求める
契約で定めた成果条件と料金単位から支払額を別に計算する
初期費用や基本料金に含まれない作業の費用がある場合だけ、その金額を加える
税込と税別が混在していないかを確かめ、同じ税区分で総額を比べる
たとえば月額20万円(最低契約期間6か月)であれば、期間中の基本料金は120万円です。
もし初期費用や追加作業が発生する場合は、この120万円に上乗せした金額が最終的な総額になります。
表面的な月額料金の安さだけで判断せず、比較期間と作業範囲を揃え、各社の算定方法で導き出した総額で比べることを徹底しましょう。
SEO対策会社と契約する前の確認事項

SEO対策会社と契約する前に、自社が想定する進め方とのズレがないか、契約書や見積書の内容を細部まで確認しましょう。
契約終了時のデータや制作物の取り扱いまで事前に取り決めておくと、依頼中から契約終了後までトラブルなくスムーズに進行できます。
契約期間・更新・解約条件
契約期間については、単なる開始日と終了日だけでなく、更新の仕組みや解約の申し出期限までしっかり確認しましょう。
会社によって契約継続や中途解約のルールが異なるため、表面上の最低契約期間だけを見て、実際の契約条件を判断してしまうのは危険です。
契約書や申込書をチェックする際は、後々のトラブルを防ぐために以下の内容を確かめておきましょう。
契約開始後、解約できるようになるまでの期間
現在の契約期間が終了する日
自動更新か、更新時に手続きが必要か
更新した場合に何か月契約が続くか
契約終了日の何日前までに申し出る必要があるか
契約期間の途中で終了できる条件と、その際に支払いが必要な料金
解約手続き後、どの時点まで料金を支払うか
いざ解約しようとした時に「すでに申し出期限を過ぎていた」という事態を防ぐためにも、契約開始日・更新日・解約の申し出期限は別々に記録し、いつでも確認できるようにしておきましょう。
自社とSEO対策会社の役割分担
契約後のスムーズな進行のためには、SEO対策会社へ任せる作業と自社で行う作業を項目ごとに明確に分けておくことが大切です。
以下の項目を参考に、自社の想定と契約書・提案書の記載内容に相違がないか、事前にしっかりと照合しておきましょう。
このように、一口にSEO対策といっても作業フェーズごとに細かな役割分担が発生します。
後になって「相手がやってくれると思っていた」と施策がストップしてしまわないよう、誰がどこまで担当するのかを契約前にしっかりすり合わせておくことが大切です。
データや制作物の取り扱い
SEO対策で共有する各種データや納品される制作物については、契約終了後の取り扱いまで事前に取り決めておくことが重要です。
管理画面の権限や制作物の利用条件が曖昧なままだと、担当者が変わった際や契約解除後に「ログインできない」「記事を自社で使い続けられない」といったトラブルに発展する恐れがあります。
正式な契約を結ぶ前に、以下の内容についてしっかりルールを決めておきましょう。
SEO対策会社側に保存された不要なデータをいつ削除するか
自社とSEO対策会社が作業に使用するアカウント
各メンバーが閲覧または変更できる範囲
ログイン情報を共有する方法
分析データや共有ファイルを保存する場所
契約に制作が含まれる場合、記事や画像、資料を契約終了後も利用できる条件
担当から外れたメンバーのアクセス権限を削除する時期
自社へ引き渡すデータと削除するデータ
とくに制作物の著作権やアカウント権限の管理は、後から認識のズレが発覚するとサイト運営に致命的な影響を与えかねません。
契約書や秘密保持契約のなかにこれらのルールがしっかり明記されているか、署名前に必ず確認してください。
SEO対策会社へ依頼する流れ

SEO対策会社選びを成功させるためには、自社の課題と依頼したい作業を明確にし、複数社を同一条件で比較検討してから契約先を決めるプロセスが不可欠です。
これまでにお伝えした支援範囲・費用・契約条件の確認事項は、最終的な依頼先を見極めるための重要な判断基準となります。
本章では、SEO対策会社へ問い合わせる前の準備から、契約後のプロジェクト開始までの具体的なステップを順を追って説明します。
自社の課題と依頼範囲を整理する
依頼プロセスにおいて最初にすべきことは、自社が抱える課題と外部委託したい範囲の決定です。
質の高い提案を引き出し、正確に見積もりを比較するためにも、事前に以下の内容を整理しておきましょう。
検索流入の不足や問い合わせ獲得の停滞といった現状から、今回の依頼で優先する課題を決める
サイト全体か、特定のページ群やコンテンツかを決める
分析や提案まで任せるか、コンテンツ制作やWebサイトへの実装まで依頼するかを決める
原稿作成や公開可否の判断といった自社で進める作業を、依頼範囲と分ける
これらの項目を社内でしっかりと固めておけば、問い合わせ時に各社へ伝える条件がブレなくなり、自社に最適な提案を引き出すことができます。
複数社の提案と見積もりを比較する
各社へ問い合わせる際は、必ず同一の依頼条件を提示し、提出された提案書と見積書を横並びで比較検討しましょう。
すべての会社に同じ課題や依頼範囲を伝えておくことで、各社の提案の質やサポートの手厚さを正確に測ることができます。
比較検討の段階では表面上の金額だけにとらわれず、「どの作業にいくらかかる見積もりなのか」という作業と費用の対応関係まで細かく確認することが重要です。
| 比較項目 | 各社の資料で確かめる内容 | 自社で判断すること |
| 課題への提案 | 自社が伝えた課題に対して、どの施策から実施する提案か | 解決したい課題と提案された施策が対応しているか |
| 実行する作業 | 分析や提案に加え、制作や実装のどこまで依頼でき、どこまでが見積金額に含まれているか | 自社が外部へ任せたい作業まで見積金額に含まれているか |
| 成果の評価 | 施策の結果をどの指標と比較条件で評価する提案か | 自社のSEOの目的に合う評価方法になっているか |
| 費用 | 依頼したい作業を含めた見積総額 | 同じ作業範囲で各社の総額を比べ、予算内に収まるか |
提案書や見積書を客観的に比較することで、安さや知名度だけで安易に選んでしまう失敗を防ぐことができます。
まとめ
SEO対策会社は単なる外注先ではなく、中長期的にサイトを成長させていくための重要なパートナーです。
だからこそ、会社名や月額料金だけで決めるのではなく、「自社の課題に真摯に向き合ってくれるか」「実作業をどこまでカバーしてくれるか」という視点で各社を比較検討することが欠かせません。
契約期間を含めた総費用、そして契約後の役割分担までしっかり確かめることで、失敗のないパートナー選びができるようになります。
もし「複数社を比較したけれど決め手にかける」「予算内でどこまで依頼できるか不安」という場合は、ぜひ株式会社トモシビへご相談ください。
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