経路とランディングページの関係性を見る
これから説明していく集客の分類で大切なことは「流入経路とそのランディングページ」です。
「自然検索からAページに流入してきた」「SNSからBページに流入してきた」のように、どの集客分類からどのページにランディングしているのかが非常に重要になります。
「流入経路とランディングページのコンテンツや関係性が合っているのか」を見ていくと、コンバージョン率も大きく変わりっていることがわかります。
セカンダリディメンションを使ってかけ合わせた分析
流入経路をランディングページと掛け合わせて分析するためには、Googleアナリティクスの「セカンダリディメンション」を使いましょう。
「どの経路からどのランディングページに流入したときにコンバージョン率が高いのか」または「どの経路からどのランディングページ流入したときに直帰するユーザーが多いのか」というデータが見えてきます。
同じSocial分類でも、ランディングページによってコンバージョン率や直帰率は変わります。
流入経路とランディングページをかけ合わせて分析することで、経路の強化と導くべランディングページの発見につながります。
[図表126]
ここからは各流入経路ごとの分析の観点と対策を見ていきましょう。