商品価格は見せ方に気をつける
ここまでメリットを訴求し、商品を説明し、安心感を与えてきたわけですが、商品価格を提示する際に重要なことは「お得感」を出すことです。ここではわずかな気配りと言葉の違いで大きく印象を変えることができる3つの金額提示方法を紹介します。
より「お得感」を出す表現方法
①特典を付属する
商品に特典を付することによりユーザーはお得感を感じられます。
②値段を端数で表記
10,000円よりも9,800円、5,000円を4,980円と記載することでお得感を感じられます。
③50%OFFよりも半額
どちらも値下げ金額は同一です。しかし、人間が直感的にお得に感じる表記は後者の「半額」と言われます。アパレルショップでも「半額」が多用されるのはこのためです。
価格ステージまで閲覧しているユーザーは購入意欲が高い見込み客です。少しでもお得感を演出し、取りこぼしのないように注意しましょう。