目標キーワードを設定する「SEO計画」

キーワードから目標を定める

ユーザーニーズを把握して上位表示させたいキーワードが見つかれば、実際にSEOをおこなうための計画を立てます。

まずはキーワードをエクセルなりに書き出します。そして、難易度別に大目標・中目標・小目標としてキーワードを分類していきましょう。

【大目標の定義】6カ月から12カ月以内に達成可能な目標

●検索結果500,000件以上が表示される
[図表188]

●検索結果ページのベスト20のほとんどがサイトのトップページ

●検索結果ページのベスト20のほとんどが政府や大手企業のサイト

●検索結果ページのベスト10のほとんどが専門的なサイト

●そのキーワードでたくさんのリスティング広告が出稿されている

●そのキーワードの関連キーワードが検索結果ページに10件表示されている
[図表189]

【中目標の定義】3カ月から6カ月以内に達成可能な目標

●大目標ほど難易度が高くないキーワードで、大目標のキーワードで検索をすると関連キーワードとして検索結果で表示される複合キーワード

●数年以内に大目標として分類される可能性のあるキーワード

【小目標の定義】1カ月から3カ月以内に達成可能な目標

●検索結果ページのベスト10のほとんどがトップページ以外のキーワード

●検索結果ページのベスト10のほとんどがブログや情報サイト、ソーシャルメディア

●検索結果表示数が100,000件以下のもの

●その他1カ月から3カ月の短期間に表示できると思われるキーワード

上位表示目標のページを設定する

続いて目標ページURLを設定しましょう。

複数のキーワードを同一ページで上位表示させることは困難です。各キーワードごとにページを用意し、各キーワードに特化したコンテンツでページを作成しましょう。
[図表191]

ここまでできれば、あとは毎月1回各キーワードとページの順位計測をおこないます。

順位は日々の変動が頻繁に起こるため、月に1回おこない傾向を掴む程度で問題ありません。筆者は毎月月末にキーワード順位調査をおこなっています。

この記事を書いた人
株式会社トモシビ 石本憲貴
株式会社トモシビ 石本憲貴

WACA認定 ウェブ解析士マスター / AJSA認定 SEOコンサルタント
デジタル庁 デジタル推進委員
京都医健専門学校 スポーツマネジメントテクノロジー科 非常勤講師
大阪リゾート&スポーツ専門学校 スポーツITトレーナー科 非常勤講師

1987年生まれ。関西大学法学部法律学科卒業。
大学在学中、独学でWEBサイト制作 / プログラミング / WEBマーケティングを学ぶ。
大学卒業後、成果を上げる事に徹底的にこだわった「WEBコンサルティング会社」を設立
2020年に「株式会社トモシビ」を設立。『「勝てるWEB戦略」をモットーにしたコンサルティング業』として、アクセス解析/SEO対策/ウェブサイト・LP制作/広告運用など、これまでで240社以上の支援実績。現場の最前線で実作業もこなす現役プレーヤーとして活躍中。
WEBマーケティング、Google Analytics の活用法を教える企業研修・セミナーなどの『講師活動』をこれまで250回以上実施。

【著書一覧】
1. ウェブ解析スペシャリストが教える! 稼ぐサイトをつくる「7つの秘訣」(セルバ出版)
2. 現場で使える Googleタグマネージャー実践入門(マイナビ出版)
3. 1週間でGoogleアナリティクス4の基礎が学べる本(インプレス社)
4. Googleデータポータルによるレポート作成の教科書(マイナビ出版)
5. 自社サイトをコストで終わらせないために ウェブ解析士の事例発表集(31)(Kindle)
6. 自社サイトをコストで終わらせないために ウェブ解析士の事例発表集(37)(Kindle)
7. 自社サイトをコストで終わらせないために ウェブ解析士の事例発表集(51)(Kindle)
8. 自社サイトをコストで終わらせないために ウェブ解析士の事例発表集(57)(Kindle)

この著者の記事一覧