「◯◯の行動が起きたセッション」「◯◯したユーザー」などの行動でグルーピングできる「セグメント機能」

行動で分けてデータを見れば、ユーザーの傾向も見える

フィルタ機能は表の中での絞り込みでしたが、行動で絞り込みができる「セグメント」機能もあります。

例えば、Googleアナリティクスにデフォルトで用意されている「コンバージョンに至ったユーザー」「コンバージョンに至らなかったユーザー」、この2つのセグメントを設定することにより、コンバージョンしやすいユーザーや集客経路の傾向を把握することができます。

また、「直帰したセッション」「直帰しなかったセッション」のセグメントを設定することで、どのようなユーザーが直帰する傾向が高いのか、どのような流入経路が直帰しにくい傾向にあるのか、このような気づきを得ることができるようになります。

より高度な絞り込みを実現するカスタムセグメント

「こういう行動が起きたセッション」「こういう行動を起こしたユーザー」のように、行動でグルーピングしてより細かい挙動を把握することができるセグメントですが、自分でオリジナルのセグメントを作ることもできます。

例えば「よくある質問ページを見たセッション」や「申し込みフォームにたどり着いたユーザー」はもちろんのこと、「AページからBページに遷移したユーザー」のように、特定ページから次の特定ページへ遷移した場合の様に、細かく行動を指定してグルーピングすることができます。

セグメント機能を使うことにより、デフォルトの分析結果だけでは気づくことができなかった高度な分析が実現できます。
[図表85]

この記事を書いた人
株式会社トモシビ 石本憲貴
株式会社トモシビ 石本憲貴

WACA認定 ウェブ解析士マスター / AJSA認定 SEOコンサルタント
デジタル庁 デジタル推進委員
京都医健専門学校 スポーツマネジメントテクノロジー科 非常勤講師
大阪リゾート&スポーツ専門学校 スポーツITトレーナー科 非常勤講師

1987年生まれ。関西大学法学部法律学科卒業。
大学在学中、独学でWEBサイト制作 / プログラミング / WEBマーケティングを学ぶ。
大学卒業後、成果を上げる事に徹底的にこだわった「WEBコンサルティング会社」を設立
2020年に「株式会社トモシビ」を設立。『「勝てるWEB戦略」をモットーにしたコンサルティング業』として、アクセス解析/SEO対策/ウェブサイト・LP制作/広告運用など、これまでで240社以上の支援実績。現場の最前線で実作業もこなす現役プレーヤーとして活躍中。
WEBマーケティング、Google Analytics の活用法を教える企業研修・セミナーなどの『講師活動』をこれまで250回以上実施。

【著書一覧】
1. ウェブ解析スペシャリストが教える! 稼ぐサイトをつくる「7つの秘訣」(セルバ出版)
2. 現場で使える Googleタグマネージャー実践入門(マイナビ出版)
3. 1週間でGoogleアナリティクス4の基礎が学べる本(インプレス社)
4. Googleデータポータルによるレポート作成の教科書(マイナビ出版)
5. 自社サイトをコストで終わらせないために ウェブ解析士の事例発表集(31)(Kindle)
6. 自社サイトをコストで終わらせないために ウェブ解析士の事例発表集(37)(Kindle)
7. 自社サイトをコストで終わらせないために ウェブ解析士の事例発表集(51)(Kindle)
8. 自社サイトをコストで終わらせないために ウェブ解析士の事例発表集(57)(Kindle)

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