コンテンツの数が大事?質が大事?コアアップデートで変わった「適切なコンテンツ量の秘訣」

記事に質が求められる時代へ

現在は、ユーザーにとって興味関心の高い質がコンテンツに求められており、数を意識しなくてもサイト全体の上位表示化がされるようになりました。

2000年代のブラックハットSEOはコンテンツの数が絶対正義とされ、キーワードが盛り込まれたコンテンツを「大量に作成する」ことにより、サイト規模の大きさを示すことで検索上位表示化を狙える時代がありました。

現在は「ユーザに有益な情報をGoogleが検索結果として返す」という仕組みにアルゴリズムが組まれているため「質」を最重要視しています。

質を保つための適切な文字量とキーワード量

「質」を評価する指標として「1ページあたりの文字量」「キーワード量」が見られます。1ページあたりのテキスト数が少なすぎる場合、Googleは「テキストが少ないということは、ユーザーにとって有益な情報が書かれている可能性も少ない」と判断してしまうからです。

1ページあたりのテキストは「サイト内リンク」「外部リンクのテキスト」「画像のaltテキスト」を除いた実質のコンテンツの事を指します。この実質のコンテンツの事を「正味有効テキスト」と呼びます。
[図表195]

【正味有効テキストの理想の文字数】

①特にキーワード流入を狙っていないページ:500文字以上

②キーワードで上位表示を狙っているページ:800文字以上

③上位表示が困難なビッグフレーズページ:3800文字以上

最低でも500文字以上はテキスト数がなければ、コンテンツとしてGoogleから認識されにくいということです。

続いて、目標キーワードの出現頻度は以下を目安にコンテンツを作成しましょう。

【キーワード出現頻度の理想の文字数】

①目標としているキーワードの出現頻度がそのページで第1位

②キーワードの出現頻度が4~6%

※助詞(てにおは)、助動詞(です、ます等)、数字、記号は除外する。

キーワードの出現頻度は4~6%に設定することが理想であり、過度の詰め込みはスパム扱いされるリスクが高まります。

キーワードの出現頻度は以下のツールで解析できます。

・高評価(無料)

https://ko-hyo-ka.com/[図表196]

Googleは有益なコンテンツをしっかりと評価するようになってきています。

上記の文字数を参考に、ユーザーの期待に答えることができるページ作りを意識してコンテンツを作成しましょう。

この記事を書いた人
株式会社トモシビ 石本憲貴
株式会社トモシビ 石本憲貴

WACA認定 ウェブ解析士マスター / AJSA認定 SEOコンサルタント
デジタル庁 デジタル推進委員
京都医健専門学校 スポーツマネジメントテクノロジー科 非常勤講師
大阪リゾート&スポーツ専門学校 スポーツITトレーナー科 非常勤講師

1987年生まれ。関西大学法学部法律学科卒業。
大学在学中、独学でWEBサイト制作 / プログラミング / WEBマーケティングを学ぶ。
大学卒業後、成果を上げる事に徹底的にこだわった「WEBコンサルティング会社」を設立
2020年に「株式会社トモシビ」を設立。『「勝てるWEB戦略」をモットーにしたコンサルティング業』として、アクセス解析/SEO対策/ウェブサイト・LP制作/広告運用など、これまでで240社以上の支援実績。現場の最前線で実作業もこなす現役プレーヤーとして活躍中。
WEBマーケティング、Google Analytics の活用法を教える企業研修・セミナーなどの『講師活動』をこれまで250回以上実施。

【著書一覧】
1. ウェブ解析スペシャリストが教える! 稼ぐサイトをつくる「7つの秘訣」(セルバ出版)
2. 現場で使える Googleタグマネージャー実践入門(マイナビ出版)
3. 1週間でGoogleアナリティクス4の基礎が学べる本(インプレス社)
4. Googleデータポータルによるレポート作成の教科書(マイナビ出版)
5. 自社サイトをコストで終わらせないために ウェブ解析士の事例発表集(31)(Kindle)
6. 自社サイトをコストで終わらせないために ウェブ解析士の事例発表集(37)(Kindle)
7. 自社サイトをコストで終わらせないために ウェブ解析士の事例発表集(51)(Kindle)
8. 自社サイトをコストで終わらせないために ウェブ解析士の事例発表集(57)(Kindle)

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