WordPressとGoogleアナリティクスを連携する方法を解説

WordPressメディアの読者反応を正確に把握するには、Googleアナリティクスの導入が欠かせません。
※旧版のUAは2023年にサポートが終了したため、最新のGA4をWordPressへ正しく設置することが必要です。
Google側とサイト側の双方で設定作業を行うため、事前に計測対象や導入方法を整理しましょう。

本記事では、連携に必要な事前準備から具体的な設定方法、導入後に見るべき数値や注意点までを比較・判断できるように解説します。

WordPressとGoogleアナリティクスを連携する前に準備すること

WordPressとGoogleアナリティクスを連携する前に準備すること

WordPressとGoogleアナリティクスを連携するには、GA4の測定IDやタグをサイトへ正しく設置する必要があります。
スムーズに設定を進めるため、WordPress管理画面の操作権限と必要な情報を事前に把握しておきましょう。

[article_card url=”https://tomo-shibi.co.jp/column/analytics/post-16121/” intro=”(GA4プロパティをまだ作成していない方はこちら)GA4設定方法”]

事前の準備を怠ると、タグの二重設置や計測エラーを防げません。
ここでは、連携前に揃える情報や作業範囲を読者が正確に判断するためのポイントを解説します。

WordPressの管理画面で操作できる範囲を確認する

WordPress側では管理画面にログインできるだけではなく、設定変更に関わるメニューを開けるかを確認します。
プラグインを追加する方法とタグを設置する方法では、必要な操作範囲が変わるためです。

連携方法を選ぶ前に、WordPress側で実際に操作できる項目を見ておきましょう。

プラグインを追加できるか
テーマファイルを編集できるか
外観メニューやカスタマイズ画面を開けるか
サイト全体の設定を変更できるか

自分の権限で操作できない項目がある場合は、プラグイン追加やテーマ編集を管理者、または制作会社に依頼する必要があります。

使用する連携方法を決める

GoogleアナリティクスとWordPressの連携方法は、作業できる範囲や管理しやすさに合わせて選びます。
ここで決めるのは詳しい手順ではなく、WordPress側で使う設定方法です。

WordPressにGoogleアナリティクスを設置する方法は、管理の仕方によって大きく3つに分かれます。
以下の表を参考に、ご自身のサイト運用に合った連携方法を選びましょう。

設定したい形 選ぶ連携方法
WordPress管理画面から設定したい プラグインで連携する
プラグインを増やさずに設置したい タグを直接設置する
広告タグなどもまとめて管理したい Googleタグマネージャーで連携する

選ぶ連携方法によって、WordPress側で必要になる作業は変わります。

それぞれの連携方法は次章以降で説明します。

計測したいページと行動を事前に決める

Googleアナリティクスの計測タグはサイトの全ページへ一括で設置します。
問い合わせや成果につながる動きを正しく追うには、重点的に見るべきポイントの事前整理が必須です。

分析するデータの具体的な区分について、以下の表を参考に全体の設計を組み立てましょう。

計測する内容 具体例
重点的に確認するページ 記事ページ、問い合わせページ、サービス紹介ページ
ユーザーの行動 ボタンクリック、フォーム到達、外部リンクのクリック
流入経路 検索、Web広告、SNS、参照リンク
成果につながる地点 問い合わせ、予約、資料請求、購入

あらかじめ設定箇所を明確にしておけば、連携後に実施するイベント設定やコンバージョン登録を円滑に進められます。
自社サイトの運用目的に合わせて確認の軸を定め、導入前に必要な作業項目をあらかじめ確定してください。

WordPressとGoogleアナリティクスを連携する方法

WordPressとGoogleアナリティクスを連携する方法

WordPressとGoogleアナリティクスの連携で行うのは、GA4のタグをWordPress側で読み込める形にする作業です。

設置方法は1つではなく、WordPress側で管理する方法とタグ管理ツールを使う方法があります。
どの方法を選んでも、サイト全体で計測タグが動くようにする点は共通です。
ただし、タグをどこで管理するかによって、後から設定を見直す場所が変わります。

この章では、タグを管理する場所の違いを軸に、主な設置方法を整理します。

プラグインで連携する

プラグインで連携する方法はWordPress管理画面から設定できるため、テーマファイルを直接編集せずに連携できます。

初心者の方がプラグインで連携する場合は、Google公式の「Site Kit by Google」を推奨します。
このプラグインを使えば、GA4だけでなく検索順位のパフォーマンスを確認できるサーチコンソールなども一元管理でき、非常に便利です。

基本的な導入の手順は以下の通りです。

1 プラグイン画面の表示
WordPress管理画面の左メニューで「プラグイン」を開く
2 新規追加画面への移動
「プラグインを追加」を選択する
3 対象プラグインの検索
検索欄に「Site Kit by Google」と入力する
4 プラグインのインストール
「Site Kit by Google」のインストールを実行する
「Site Kit by Google」をインストールする
5 プラグインの有効化
インストール完了後に表示される「有効化」を選択する
6 セットアップの開始
管理画面の案内から「セットアップを開始」を選択する
「セットアップを開始」をクリックする
7 Googleアカウントの連携
GA4プロパティを管理するGoogleアカウントでログインする
8 アクセス権限の承認
権限確認画面で要求内容を確かめ、「続行」または「許可」を選択する
9 プロパティの指定
計測に使用するGoogleアナリティクスのプロパティを選択する
10 連携設定の完了
すべてのセットアップ作業が完了する

設定を完了すると、WordPressとGoogleアナリティクスの連携が完了します。
連携後は、Googleアナリティクスのリアルタイムレポートで計測できているか確認してください。

テーマにタグを設置して連携する

テーマにタグを設置する方法は、GA4で発行された計測タグをWordPressのテーマ側に追加する方法です。
プラグインを使わずに設定したい場合や、制作会社がテーマ側で管理する場合に使われます。

基本的な流れは次の通りです。

1 計測タグの取得
GA4の管理画面で最新の計測タグを取得する
2 外観メニューの表示
WordPress管理画面の左メニューで「外観」を開く
3 テーマエディターへの移動
「テーマファイルエディター」を選択する
4 対象ファイルの指定
「Theme Header(header.php)」などのテーマファイルを確認する
5 設置位置の検索
ファイル内で「」の記述を探す
6 計測タグの貼り付け
「」の直前にGA4の計測タグを貼り付ける
7 変更内容の保存
画面下部の「ファイルを更新」を選択する

初心者がテーマファイルを手動で編集する場合、貼り付け位置を間違えるとサイト表示や計測に重大な影響を及ぼすことがあります。
これが直接編集する際の最大の注意点です。
作業の際は必ずバックアップを取ることを忘れないようにしてください。
どこに貼ればよいか分からない場合は、無理に編集せずプラグインを使いましょう。

必要に応じてWordPressを管理している人やサイト制作会社に計測タグを共有し、head内への設置を依頼すると安心です。

Googleタグマネージャーで連携する

Googleタグマネージャー(以下、GTM)で連携する方法は、WordPressにGTMタグを設置し、GTMの管理画面でGA4タグを設定する方法です。
最初にWordPress側へGTMタグを設置する必要があるため、テーマへのタグ設置同様テーマファイルのhead内へタグを入れられる人向けの方法です。

GTMで連携するメリットはGA4タグだけでなく、Web広告タグやクリック計測用のタグもまとめて管理できる点です。

次の流れで設定します。

1 GTM IDの選択
GTMのワークスペース画面で画面上部のGTM IDをクリックする
2 1つ目のタグのコピー
表示された1つ目のGTMタグをコピーする※ページは閉じない
3 テーマエディターの表示
WordPress管理画面の左メニューで「外観」>「テーマファイルエディター」を選択する
4 対象ファイルの指定
「Theme Header(header.php)」などのテーマファイルを確認する
5 1つ目のタグの設置
「<head>」内のなるべく高い位置(または「</head>」の直前)に1つ目のGTMタグを貼り付ける
6 2つ目のタグのコピー、ペースト
表示された2つ目のGTMタグをコピーし、「<body>」開始直後に2つ目のGTMタグを貼り付ける
7 新規タグの追加
GTMの管理画面で「新しいタグを追加」を選択し、タグ名に「GA4_基本計測」など用途が分かる名前を入力する
8 タグ種類の指定
「タグの設定」を選択>タグの種類で「Googleタグ」を選択する
9 測定IDの設定
GA4の測定IDを入力する
10 配信トリガーの指定
「トリガー」に「Initialization – All Pages」または「All Pages」を選択する
11 設定の保存
作成したタグを保存する
12 動作の確認
画面右上の「プレビュー」で動作を確認する
13 設定の公開
問題がなければ画面右上の「公開」を選択する

サイト側へGTMタグを正常に配置できれば、GA4の測定ID登録や配信トリガーの設定をGTM管理画面上で完結できます。
テーマファイルの編集に不安がある場合は、プラグインによる設定手順を選択してください。

将来的にWeb広告タグや各種イベント計測を一括管理するタイミングで、GTMの導入を進めましょう。

連携後に確認するGoogleアナリティクスの項目

連携後に確認するGoogleアナリティクスの項目

WordPressとGoogleアナリティクスを連携した後は、GA4のダッシュボードやレポートを開き、訪問者の行動やアクセス数に関わる数値をチェックします。
特定の期間を指定して比較したり、PCやスマホといったデバイス、年齢や性別などのユーザーの属性を確認することも可能です。

以下では、連携後の確認で見る項目を、改善に使う順番に沿って整理します。

ページごとの表示回数とエンゲージメントを確認する

ページごとの表示回数とページ閲覧後の反応を把握すると、改善すべきページを見つけやすくなります。
表示回数だけでなく、滞在時間や行動の有無もあわせて確認することが大切です。

ページ別の数値は、次の手順で確認します。

1 レポート画面の移動
Googleアナリティクスを開き、左メニューの「レポート」を選択する
2 対象レポートの選択
左メニューの「エンゲージメント」から「ページとスクリーン」を選択する※ない場合は「ユーザー エンゲージメントとユーザー維持率の把握に関する概要」から開く
3 表示項目の切り替え
表の左上にある項目名をクリックし、「ページタイトルとスクリーン名」を選択する
「ページタイトルとスクリーン名」を選択する

アクティブユーザーは単にページを開いた人数ではなく、一定時間内にサイトを見たり操作したりしたユーザーです。

表示回数が多いのに平均エンゲージメント時間やイベント数が少ないページは、改善候補になります。
重要なのに表示回数が少ないページも、導線や内部リンクを見直す対象です。

まずは該当するページを見つけ、タイトルや本文、問い合わせページへのリンク等を見直しましょう。

検索や広告など流入元を確認する

検索やWeb広告などの流入元を見ると、ユーザーがどの経路からサイトに訪問しているかを確認できます。
流入元を見るときは訪問数だけでなく、問い合わせや資料請求につながっている経路も確認します。

流入元ごとのレポートは、次の手順で開きます。

1 レポート画面の移動
Googleアナリティクスの左メニューで「レポート」を選択する
2 対象レポートの選択
左メニューの「集客」から「トラフィック獲得」を選択する
※ない場合は画面上部の検索欄で「トラフィック獲得」と検索する

レポート画面を開いたら、表の列を見ながら改善候補を探します。

確認する項目は以下です。

確認する項目 確認するポイント
セッション どの流入元から訪問が多いか
エンゲージメント率 訪問後にページを見続けたり操作したりしているか
キーイベント 問い合わせや資料請求などの成果につながっているか

セッションが多いのにエンゲージメント率やキーイベントが少ない流入元は、訪問後のページ内容や導線を見直しましょう。
Web広告やSNSなど、力を入れている流入元のセッションが少ない場合は、広告設定や投稿内容、リンク先ページを見直す必要があります。

コンバージョンにつながるユーザー行動を確認する

Googleアナリティクスでは、ページ閲覧やクリックなどのユーザー行動がイベントとして記録されます。
アフィリエイトリンクのクリックや商品の購入(収益)、フォーム送信などを見ることで、サイトの目標達成に近い行動が発生しているかをみることができます。

イベントを見るときは、記録された行動がサイトの成果にどれくらい近いかを確認しましょう。

行動の種類 例 判断の目安
成果に近い行動 フォーム送信、購入完了、予約完了、資料請求完了 その行動自体が成果になる
成果の直前にある行動 電話番号タップ、問い合わせボタンクリック、資料ダウンロード 問い合わせや申込みにつながりやすい
関心を示す行動 サービスページ閲覧、料金ページ閲覧、事例ページ閲覧 まだ成果ではないが、関心の高いページを見ている

計測されたイベントがサイトのコンバージョンにどれくらい貢献しているか、以下の目安を参考に分類してみましょう。

実際のイベントやキーイベントは、次の手順で確認します。

用語メモ

キーイベント

GA4上で「成果として重視するイベント」として指定したイベント

1 レポート画面の移動
Googleアナリティクスを開き、左メニューの「レポート」を選択する
2 イベントレポートの選択
左メニューの「エンゲージメント」から「イベント」を選択する
※ない場合は「ユーザー エンゲージメントとユーザー維持率の把握に関する概要」から「イベント」を選択する

主なイベント名とその内容は以下です。

イベント名 内容
「page_view」 ページが表示されたときに発生するイベント
「session_start」 ユーザーの訪問が始まったときに発生するイベント
「first_visit」 ユーザーが初めてサイトを訪問したときに発生するイベント
「user_engagement」 ユーザーが一定時間ページを閲覧したときに発生するイベント
「scroll」 ページを下までスクロールしたときに発生するイベント
「click」 外部リンクなどをクリックしたときに発生するイベント
「view_search_results」 サイト内検索の結果ページが表示されたときに発生するイベント
「form_start」 フォーム入力を開始したときに発生するイベント
「form_submit」 フォーム送信が完了したときに発生するイベント
「file_download」 PDFや資料などのファイルをダウンロードしたときに発生するイベント
「video_start」 動画の再生を開始したときに発生するイベント
「video_progress」 動画を一定割合まで再生したときに発生するイベント
「video_complete」 動画を最後まで再生したときに発生するイベント

イベント数が多くても、成果に近い行動が少ない場合は改善が必要です。
まずは成果として重視する行動を確認し、関連するページや流入元を見直しましょう。


※問い合わせ完了や資料請求などの行動を成果として見るには、事前にキーイベントとして設定しておく必要があります。
キーイベントに設定されていない場合、イベント数としては確認できてもコンバージョンの数値には含まれません。

以下の順番で対象のイベントをキーイベントとしてマークしましょう。

1
管理画面の表示
Googleアナリティクスの左下にある「管理」を選択する
2
イベント設定への移動
「データの表示」内の「イベント」を選択する
3
対象イベントの特定
一覧の中から対象のイベント名を探す
4
キーイベントの有効化
対象イベントの横にある「キーイベントとしてマーク」をオンにする
キーイベントとしてマーク
5
反映状態の確認
「キーイベント」画面で対象イベントが表示されているか確認する

WordPressとGoogleアナリティクス連携で注意すること

WordPressとGoogleアナリティクス連携で注意すること

設定の重複やサイト変更があると、連携後でも数値がずれることがあります。
計測タグが正しく動いていない数値は、ページ改善やWeb広告の判断材料として使えません。
社内アクセスやテスト操作が混ざったデータでは、実際のユーザー行動との区別が必要です。

ここでは、連携後の数値を正しく扱うために確認すべき点を整理します。

タグの二重設置による数値のずれを防ぐ

複数の方法で設置されたGA4タグは、重複計測の原因になります。

タグの二重設置を確認するときは連携方法を基準に、同じ測定IDが別の方法でも使われていないかを見ましょう。

プラグインで連携している
確認する内容 同じ測定IDを、別のプラグインやGoogleタグマネージャーにも設定していないか
テーマにタグを設置している
確認する内容 テーマファイルにGoogleタグを入れたまま、プラグインにも測定IDを設定していないか
Googleタグマネージャーで連携している
確認する内容 GTMタグを設置したうえで、プラグインやテーマにもGA4のタグを入れていないか

同じ測定IDが複数の場所に入っていると、ページビュー数やイベント数が実際より多く計測されてしまいます。
数値に違和感があるときは以上の確認をし、不要な設置を外しましょう。

プラグインやテーマ変更後に計測を確認する

WordPressのテーマ更新やプラグイン追加は、計測タグの読み込みへ直接影響します。
テーマファイルへコードを直接記述している場合は、更新に伴うタグの失効に配慮しましょう。

管理画面の構成や機能を変更した際は、以下の項目を調べてください。

変更内容 確認すること
解析用プラグインの変更 新しいプラグインにも測定IDが登録されているか
テーマの変更 head内のタグが消えていないか
キャッシュ系プラグインの導入 タグの読み込みが止まっていないか
フォーム周辺の変更 送信完了イベントが記録されているか

変更後の確認には、Googleアナリティクスの「リアルタイムの概要」を活用しましょう。
自分でサイトを開いても反映されない場合は、タグの設置場所やプラグイン設定を見直す必要があります。

自社アクセスや不要なデータを除外する

社内確認やテスト操作のアクセスが混ざると、不要な計測によってページビュー数やイベント数が増えてしまいます。
不要なアクセスが含まれたままレポートを分析すると、改善すべきページや流入元の判断を誤る原因になりかねません。

除外を考えるべきアクセスは、次のようなものです。

社内からの閲覧
制作会社や運用担当の確認
フォーム送信テスト
動作確認用の連続アクセス

社内アクセスを除外する場合は、GA4の管理画面で社内のIPアドレスを登録します。
登録後は、データフィルタで社内アクセスを除外する設定になっているか確認しましょう。

除外前のデータは後から修正できないため、運用開始前に社内IPやテスト方法を確認しておくことが重要です。

Cookieやプライバシーポリシーの記載を確認する

Googleアナリティクスを導入する際は、自社サイトのプライバシーポリシー記載内容を確かめましょう。
アクセス解析データの取扱いに関する明記がない場合、ユーザーに対する情報開示としては不十分です。

プライバシーポリシーでは、次の項目を記載します。

Googleアナリティクスの使用
Cookieなどの利用
データの利用目的
Googleアナリティクスへのデータの送信・処理

以下、上記の記載を満たした例文です。
実際の利用内容に合わせて、不要な文は削ってください。

当サイトでは、アクセス解析のためにGoogleアナリティクスを使用しています。
Googleアナリティクスでは、Cookieなどを利用して、当サイトへのアクセス情報を収集する場合があります。
収集したデータは、当サイトの利用状況を把握し、コンテンツの改善や利便性の向上に役立てる目的で使用します。
Googleアナリティクスにより収集されたデータは、Googleに送信され、Googleのプライバシーポリシーに基づいて管理されます。

Googleアナリティクスを使っているのに記載が不足している場合は、実際の利用内容に合わせて見直す必要があります。
Web広告やフォーム計測も行っている場合は、Googleアナリティクス以外のタグや送信情報もあわせて確認しておきましょう。

まとめ

WordPressとGoogleアナリティクスを連携すると、ページごとの表示回数や流入元、サイト上の行動を確認できます。
連携方法は、管理画面で設定しやすいプラグイン、テーマへのタグ設置、GTMの3つが中心です。

連携後は、表示回数や流入元、イベントの数値から改善候補を探します。
表示回数が多いのに反応が弱いページや、流入は多いのに成果につながっていない経路は、見直しの対象です。

タグの二重設置や社内アクセスが混ざると、数値を誤って判断する原因にもなります。
あわせて、Googleアナリティクスの利用やCookieなどの扱いがプライバシーポリシーに記載されているかも確認しておきましょう。

GA4は設定を少しでも間違えると、正確なデータが取れず、その後のマーケティング施策の判断を誤る原因になります。

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この記事を書いた人
株式会社トモシビ 石本憲貴
株式会社トモシビ 石本憲貴

WACA認定 ウェブ解析士マスター / AJSA認定 SEOコンサルタント
デジタル庁 デジタル推進委員
京都医健専門学校 スポーツマネジメントテクノロジー科 非常勤講師
大阪リゾート&スポーツ専門学校 スポーツITトレーナー科 非常勤講師

1987年生まれ。関西大学法学部法律学科卒業。
大学在学中、独学でWEBサイト制作 / プログラミング / WEBマーケティングを学ぶ。
大学卒業後、成果を上げる事に徹底的にこだわった「WEBコンサルティング会社」を設立
2020年に「株式会社トモシビ」を設立。『「勝てるWEB戦略」をモットーにしたコンサルティング業』として、アクセス解析/SEO対策/ウェブサイト・LP制作/広告運用など、これまでで240社以上の支援実績。現場の最前線で実作業もこなす現役プレーヤーとして活躍中。
WEBマーケティング、Google Analytics の活用法を教える企業研修・セミナーなどの『講師活動』をこれまで250回以上実施。

【著書一覧】
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4. Googleデータポータルによるレポート作成の教科書(マイナビ出版)
5. 自社サイトをコストで終わらせないために ウェブ解析士の事例発表集(31)(Kindle)
6. 自社サイトをコストで終わらせないために ウェブ解析士の事例発表集(37)(Kindle)
7. 自社サイトをコストで終わらせないために ウェブ解析士の事例発表集(51)(Kindle)
8. 自社サイトをコストで終わらせないために ウェブ解析士の事例発表集(57)(Kindle)

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