CASE STUDY 05

美容整形クリニックのデジタルマーケティング施策事例

古いデザインで患者を取りこぼしていたウェブサイトをアクセス解析結果から改善して大逆転した方法

美容整形クリニックの事例イメージ写真

RESULTS

結果の概要

31倍

Googleマップ経由訪問数

500件

口コミ数

3 8%

新規患者の獲得数

CHALLENGE

課題

  • 古い静的なランディングページで新規予約の獲得が困難
  • 煩雑なコンテンツと予約までの分かりにくい導線
  • ユーザーニーズと離脱箇所を特定する必要

美容整形クリニックが広告の遷移先として用意しているランディングページがデザイン的にも古く、新規患者の予約獲得に至らない状況に直面していました。ページのデザインのみならず、動きが一切ない静的ページであるため、サイト訪問者の関心をうまく引くことができず、競合他社のサイトに比べて見劣りしてしまっています。

また、ユーザーがサイトに入ってきてもコンテンツが煩雑に設置されており、予約に至るまでの導線がわかりにくい点も、新規獲得の機会損失につながっていると考えられます。

現在のランディングページの設計では、クリニックの提供するサービスの価値や差別化ポイントを効果的に伝えることができておらず、新規患者の獲得に至るプロセスが妨げられています。

このため、アクセス解析を用いてユーザーニーズの把握と離脱箇所の問題点を特定し、今風の動きのあるデザインにリニューアルすることでユーザー体験を向上させ、最終的には予約数の増加を目指す必要があります。

STRATEGY

解決策/戦略

美容整形クリニックのランディングページ再構築に向けた戦略は以下の通りです。

  • アクセス解析
  • コンテンツ改善
  • SEO対策
  1. 01

    アクセス解析

    アクセス解析の実施

    ウェブサイトが古いだけが原因で予約に至っていないのか、まずはその根本的要因を把握する必要があります。ランディングページのためヒートマップツールもあわせて設置して確認しました。その結果、訪問者の85%がページを開いた直後、つまりファーストビューの段階で離脱していることがわかりました。これは、最初に見えるメインビジュアルの印象がよくないことをあらわしており、そのファーストビューも古いサイトのために視認範囲が非常に狭く小さな画像だったために、ユーザー視点では期待外れと思って離脱しているものと考えられます。つまり、ファーストビューが最も問題があり、その点を含めてサイトのリニューアルを行う必要性が高いことがわかりました。

  2. 02

    コンテンツ改善

    モダンで動的なデザインへのリニューアル

    美容クリニックはインパクトも重要な要素のため、ファーストビューは画面いっぱいに表示される仕様へと変更し、動きのある文字や動画コンテンツも実装して、離脱を防いで下部までスクロールをしてもらいやすいランディングページへのリニューアルを行いました。特に美容クリニックで重要なビフォーアフターの画像をスライダー形式で設置し、360度見れる院内紹介コンテンツ、項目から選べる料金表を設置し、訪問者の関心を引きつけるサイトへと変更しました。

    導線設計の最適化

    アクセス解析の結果を基に、ユーザーが予約までスムーズに進めるような導線設計を再構築する必要がありました。コンテンツを整理し、随時追随する予約ボタンを設置することで、ユーザーが自分の見たいタイミングで予約フォームへ遷移できる仕組みを整え、コンバージョンのハードルを低減しました。

    見やすい予約ボタン(CTA)の配置

    小さく見にくい予約ボタンを、はっきりとわかりやすく誘導力の高い予約ボタンへと変更しました。加えてボタンは複数配置し、ユーザーに次のアクションを促すようにしました。予約ボタン(CTA)一つでもユーザーの反応は大きく異なるため、今回のリニューアルと合わせてサイト全体の色合いと合わせつつもインパクトのあるデザインへと変更しました。

    コンテンツの変更

    当院の特徴、施術の流れ、よくある質問など、ユーザーが関心を持つであろう内容を充実させました。予約に悩んだユーザーの背中を後押しするコンテンツをアクセス解析結果より出し、ユーザーがクリニックを信頼し、予約に踏み切るための情報提供へとコンテンツを刷新しました。

  3. 03

    SEO対策

    地名+クリニックでの検索エンジン対策

    サイトのリニューアルに合わせ、「地名+クリニック」で検索結果上位に表示させるためのSEO対策を実施しました。タグ周りの調整に加え、競合分析の結果から共起語・キーワード文字数・見出し数・外部リンクの精査もおこない、確実に上位にランクインするための仕様へと変更。また、Google地図検索からやってくるユーザーを対象としてマップ(MEO)対策を実施し、定期的なコンテンツ投稿や口コミ管理についても入念に確認しました。

OUTCOME

取り組みの結果

アクセス解析データを基にしたランディングページの改善により、デザインのみならず機能性・ユーザービリティに優れたページへと大幅に改善され、新規患者の獲得数が前年比よりも37%アップしました。

モダンで動的なデザインと最適化された導線設計は従来の85%の離脱率を20%にまで下げ、予約ボタン(CTA)の改良により予約フォームへの到達率も大幅に増加しました。

また、リニューアル時に施したSEO対策も効果を発揮し、開始2ヶ月目には狙ったキーワードで3位に表示されるようになりました。加えてGoogleマップ(MEO)対策は口コミ数が500件を超え、今や信頼を与える一つのコンテンツとしても機能しています。将来的なマーケティング戦略においても貴重なデータとなり、クリニックの成長を支える基盤となりました。

美容整形クリニックのデジタルマーケティング施策事例の成果資料

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